未来をつかむために「今年のふり返り」を

2016/11/20

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「ぜひコレをやりたい！」というあなたのビジョン、この2016年は実現してますか？
周りに振りまわされて、「本当にやりたいこと」を後回しにしていませんか？

今年も残す時間が、いよいよ少なくなってきましたね。
こんにちは。
【未来への希望を開く、生き方カウンセリング+コーチング】の立野　博一です。
無料メルマガ【ライフ・チェンジ通信】最新号からご紹介します。

◎未来をつかむために「ふり返り」が大切なのです！

ひとは「ふり返り」をすることで、これから未来のアイデアや計画を出しやすくなります。
そうです。
未来をつかむためにこそ、「ふり返り」をするのです。
例えば、私＝立野は付箋紙と大きな紙を使って、「2016年ふり返りセルフ・コーチング」を先日行っていました！

手順としてはーー
・まず、大きなサイズ（A３以上）の１枚の紙を折りたたんで、左半分を６分割、右半分を６分割し、
１２ケ月に区分けします。
↓

・手帳を参考にしながら、それぞれの月に自分が行った「行動」や「成果」「気づき」を、
付箋紙１枚に１づつ書き出します。
自分が意味が分かれば良いのですから、キーワードだけで十分です。
↓

・そして各月毎に、中心部から周辺部に１つのテーマがつながるように、
付箋紙を貼り分けて行きます。

例えば私の場合は、
「名古屋出張」→「男性のためのアロマテラピー」→「レジュメプレゼント」というように、
発展した事柄の順番に、植物が延びていくように付箋紙を貼りつけて行きます。
↓

・１月から１２月まで付箋紙を貼り分けたら、これら全体を大きく「ふかん視点」でながめると……、
　今年全体をふり返っての「気づき」や感情、アイデアが湧きやすくなるのです。
　これまで忙しくて気づけなかった・忘れていたことなどが、
　あざやかに意識に浮上してきます。
例えば私の場合は、
今年初頭に吉祥寺にセッションルームを移転しましたのでこれにともなって、
１月まで６月までずっと、
移転/引越し関連の片付けやHPの調整作業が多かったのが、
ひと目でわかるわけです（笑）。
本当にさまざまな方々に助けていただいて、
吉祥寺へのセッションルームできたのですね〜。
↓

・最期にもう１度、１月から１２月までのそれぞれの付箋紙を見直して、
　「この先、自分に何ができそうか？」というアイデアや「気づき」を出して、
　また付箋紙に書き出して、周辺部に貼り付けます。
（私の画像では、濃いピンク色の付箋紙になっています。）

そして、この「この先、何ができそうか？」を書いた付箋紙が、
2017年行動計画の確かな材料となるわけです。

こうして付箋紙と１枚の大きな紙、そしてまとまった時間が３０分以上あれば、
あなたの「2016ふり返りコーチング」もできますよ！

◎付箋紙はこんな長所を持ち、アイデアや思考、脳内の整理に実際的に役立ちます
・気軽に書き直せる。貼り直せる。
・順番に並べれば、思考の流れも簡単にあらわせる。
・カラー（色彩）での使い分けも、できる。

いわゆる「マインドマップ」に近い使い方ですが……、
「マインドマップ」を書くのに慣れていない方でも、
こうして付箋紙を使えば、
ずっと簡単に、脳や無意識にある様々な情報や思考をまとめられるので、
とてもお薦めです。
いかがでしょうか？
ぜひ、時間を確保して、
あなたにも「2016ふり返り」されることを、お薦めします。
これから未来2017をつかむためにも。

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新しい自分になりたい、今こそ自分を変えたい！
……とはいえ現状は、行動しにくい、進みにくい。

自分らしい方向性、未来の目的、ビジョンを、確かにつかみたい！