「人生には2回大変化の時がある」動画をアップしました

こんにちは。
【潜在意識メンタル・トレーニング&コーチング】の 立野博一です。
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今日は新しい私のYoutube動画をアップロードしましたので、
これをめぐってご紹介させて下さい。

「自己実現欲求」について、あらためて考えてみたのです。

以前のこのメルマガでも、「30歳直前の20代後半」と「30代後半から40歳前後」に多くの方々が「もっと自分らしく生きたい」と、
仕事や生き方、人生の大きな変化・変容を求める傾向があるようだーー
という私の自説をご紹介しました。

その後も私はこれを考え続けてまして……、
アブラハム・マズローの 「自己実現欲求」と関連しているかもしれないと、気づいたのです〜〜。


そこで今回の動画では、一つのグラフに、
人の内面で「自己実現欲求」が高まったり・おさまったりする様子を描いてみました。
すると、皆さんにもグッとわかりやすくなるでしょう。
縦軸は、「自己実現欲求」の変化、
横軸は、10歳から40歳以上までの時間軸として、グラフを描いてます。

これは統計データではなくて、私の経験に基づいたイメージのグラフですが……、
おそらく多くの方に「そ〜か〜」と、
納得していただけるのではないでしょうか?

「30歳直前の20代後半」と「30代後半から40歳前後」に、ひとの内面で、
どうしてか無性に「自己実現欲求」が高まるピークがあるとすれば、
ひじょうに興味深く・面白いことですね〜〜。

そして、マズローからつながる心の探求の歴史

人間性心理学の創始者アブラハム・マズローが、
この「自己実現欲求」という概念を1960年代に提案したのです。

自己実現的人間は、例外なく職業や大義に献身していることをマズローは発見した。
成長の2つの必要条件は、自分自身より偉大な何かに本気で献身することと、
みずから選択した課題をしっかりこなすことである。

創造性、自発性、勇気、勤勉さは、
自己実現的人間に共通して見られる特徴である。」
R・フレイジャー+J・ファディマン=編著「自己成長の基礎知識2」春秋社 p434

そして、より「低いレベルの欲求(生理的欲求や安全欲求)」が充たされると、
「高いレベルの欲求(自己評価欲求や自己実現欲求)」を人は求めるようになるーー
という「基本的欲求の階層」があるとも、マズローは提案したのでした。

とはいえ、最近の心理学では、こうしたマズローの説は、
私たちの実際に即していないーー
と批判もされているようです。

それでも、「自分をより成長の方向に向けたい」という自己実現欲求は、
10代でも20代でも30代でも……60代、70代でも、
ひとの内面で生まれる時があるのではないでしょうか?
そこが人間の面白い所ですし、
そうだったら素敵と、わたしは思います。

すると、
マズローの「自己実現欲求」というコンセプトは、
最近人気のアドラー心理学や、ポジティブ心理学にも、
つながっている面もあるようです。

そんな風に、「自己実現」と「人生には少なくとも2回、大きな変化の時がある」という説に、
あなたも想いを寄せていただけたましたら、幸いです。
いかがでしょうか?
よかったら、このYoutube動画をご覧になってのあなたの感想を、
教えて下さいね。

→→次号に続く

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